「RE・倉庫」 実績


「通常のオフィスビルでは満足しなかったでしょうね」

【東京都・港区】 アーキタンツ 東京湾スタジオ様 2007年6月竣工

実現までの経緯

世界の一流バレエ団などで活躍したダンサーを数多く抱える、バレエスタジオ・設計事務所の「アーキタンツ」は、 東京・浜松町の入居ビルスペースが手狭になったことに伴い、大空間を求め、移転を決意。 倉庫施設の東運ビル3・4階に出会い、イーソーコグループの「RE・倉庫(リ・ソーコ)」を活用することで、 最適な施設に変えることにしました。

改修ではメザニンを一部撤去することで、バレエスタジオとしては最適な環境である天井高6メートルの大空間を出現させ、 広々とした空間でバレエを踊る環境を実現しています。

お客様インタビュー(テナント様)

アーキタンツ東京湾スタジオ  ご担当者様

大空間で踊れることにダンサーも大満足

施設を一目みて、これだけ魅力的なところはない、と確信しました。 今回のスタジオは、柱が少なく、天井高の高い倉庫だからこそ実現できた環境で、 通常のオフィスビルでは、満足することはなかったでしょうね。

以前は天井高の低さとともに、ダンスを行う際の上下の振動、流す曲の音量など、「音」の問題にも悩まされていたのですが、 倉庫が持つ堅牢な構造(耐震性・防音性)によって、いまでは解消しています。
「RE・倉庫(リ・ソーコ)」時には、さまざまな要望に応えていただきました。 バレエを踊るのに適したダブルクッションを床に採用するなど、ダンサーの快適さにも気を使っていただき、 おかげさまで、開設以降、高い評価を受け、レッスンの数も順調に伸ばしています。

ダンサーによっては、こじんまりとした環境で踊りたいというニーズもあるのですが、従前のメザニン構造を一部残し、 4階部分に中スタジオを設けることで、ケースに応じた対応がとれるようにしています。

>> アーキタンツ東京湾スタジオ様  ホームページ

施工内容

施工はアーキタンツの要望に従って進め、中2階の約半分を撤去することで天井高6mのバレエスタジオ(約170m2)を創出。 残りのスペースは3階部分に、設計事務所・ストレッチルーム・更衣室(シャワールーム)、4階部分に多様な ダンスに対応した中スタジオを設置しています。

改修工事にあたってはメザニンを撤去したときにでた鉄骨を渡り廊下に使ったり、 廃材をホールスタジオの内装に一部利用することで工事費を圧縮。
またダンスに適したダブルクッションを使った床や、昇降式の水銀灯を採用するなどユーザーの快適さにも心がけています。

お客様インタビュー(倉庫オーナー様)

東京倉庫運輸株式会社 池田雅一 取締役事業推進室長

廃材の再利用によって、当社の環境施策にも大きく寄与しました

「アーキタンツ」様の事例は、当社にとって「RE・倉庫」事業として2番目の取組みとなりました。 最初の取組み事例となった「TBWA\HAKUHODO」様が成功を治めたこともあり、「RE・倉庫」事業の有効性は実感していたのですが、 今回は最初のアプローチとは多少、違う部分もあって、ユーザー様にどれだけ満足していただけるのだろうか、と憂慮していた部分がありました。

最初の事例は、施設の2フロアすべてを活用していただいたこともあって、倉庫の大空間という特徴が存分に活かしきれたのですが、 「アーキタンツ」様の場合は、3・4階の2フロアを活用しつつも、面積的にいえば全フロアの半分程度の利用にとどまります。 込み入った利用環境のなかで、ユーザー様が望む大空間を生み出せるのか、心配しておりました。

結果から申せば、まったくの杞憂でした。3・4階の仕切りとして設けていた中2階を一部撤去することで、 天井高7メートルに及ぶダンスに適した高い空間が創出。高さによって、これだけ広々とした空間ができるのか、 と長年、倉庫を見続けた私が思い知らされるほどでした。それに加えてビルの構造上、床を抜けない部分に、 事務所や練習用の第2スタジオを設ける等、スペースを最大限に活用できるプランを創って下さいました。 ほかにも踊りやすい環境を実現するため、設備面でも様々な工夫をしていただいたことで、ユーザー様から大変ご満足いただける結果となっています。

またプランニングにあたって、改修途中で生じる廃材をホールスタジオの内装に再利用するなど、廃材ができるだけでないような環境にやさしい造りに心がけてくださいました。廃材の再利用は、建設費用が安くなるだけでなく、昨今はコンプライアンス強化で、企業として環境にいかに貢献できるかと、いろいろ策を講じている当社の環境施策にも大きく貢献することとなりました。

>> 関連会社 株式会社トーウン様 ホームページ


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